03/07/2019

クロスボーダー・ラーニングジャーニー おすすめの理由

クロスボーダー・ラーニングジャーニー2019夏は、
多様な方々が、完全には一致しないが、重なり合い共通項のある目的をもって参加することで、
刺激しあい、異なる視座の行き来が可能となり、思わぬハーベスト(収穫)が起きることを意図しています。

おすすめの理由を、少し詳しくお伝えしていきます。

・企業の方、ビジネスパーソンはこちら (経営、経営企画、CSR、CSV、人事、新規事業開発、マーケティングなど)
社会企業・非営利組織の方はこちら

■■ 企業の方 ~ こんな方におすすめです ■■

・トリプルボトムライン(事業のもたらす経済・社会・環境的価値)を実現していく経営について、日本やアメリカの社会起業家やビジネスパーソンと共に深堀したい経営者
・組織やセクターを超えた協働を通じてソフトスキルを磨きたいエグゼクティブ、ビジネスリーダー
・SDGsや社会問題解決と繋がった事業開発をしたい新規事業開発・経営企画・マーケティング担当の方
・SDGsやCSR・CSV活動の重要性を社内に浸透させたい、社員が社会貢献活動に取り組むマインドセットに変革をもたらしたいCSR・人事の方
・社会問題解決を軸にグローバル人材育成やリーダーシップ開発を実施したい人事の方
■■ おすすめしたい理由 ■■

SDGs、働き方改革、少子高齢化社会におけるビジネス、グローバル市場で勝負できる人材育成等のキーワードが日々踊る中、
私たちはビジネスへの取り組み方を大きく変えなければいけない転機に来ています。

WITでは、組織・セクター・国境を越えたコラボレーションの推進を通じて、
ビジネスリーダー一人ひとりが、自分ー仕事ー社会ー世界のAlignment(アラインメント)を探求することによって、
利益も生み、社会・地球環境への良い価値も出していく、これからのビジネスが加速していくと考えます。

SDGs推進やグローバル人材育成等の事例等(WHAT、HOW)を学べる機会は増えてきましたが、
WHY(なぜやるのか、なぜ大事なのか、何のインパクトを出すためにやるのか)を深堀する機会として、
クロスボーダー・ラーニングジャーニーに参加しませんか?

新しい取組を社内で起こしていくことには大きなエネルギーが必要になるものです。
WHAT、HOWも非常に重要ですが、今一度立ち止まって、貴方自身や会社が「なぜ」それに取り組むのか、
それは会社や社会が要請するからなのか、それとも貴方自身の中にも答えのヒントがあるのか。

さらに、CSV(Creating Shared Value)という言葉に見られるように、
一社のみの利益を追求するのではなく、NPOや行政等のパートナーと連携し、
社内外の多様なステークホルダーにとっても有益な共創をすることが重要になってきています。
組織を越えた協働はどのように進めていけばよいのか。

そして、人事、新規事業開発、CSRというと離れた部署のように聞こえますが、
今後は、これらを統合していくことが、広い社会にもよりインパクトがある新規事業を志ある社員が推進する組織につながります。
それはどのようにして可能になるのか。

このような問いを深堀するプロセスを、日米の社会起業家やビジネスパーソンと仲間として進めていけるのが、
クロスボーダー・ラーニングジャーニーの大きな魅力です。
社会起業家は、社会課題解決や新しい未来の提案を、社会のフロンティアで実践している開拓者たちで、
彼らのパッションや視点に触れることは、新たな示唆やモチベーションをもたらしてくれるでしょう。
海外のリーダーたちとやり取りすることで、いつのまにか日本ですごす中で身に着けている
前提や考え方を問い直す新鮮な機会にもなるでしょう。

■■ 何が得られるのか ■■
・セクターを超えて対話し、価値を生み出すことができる協働の考え方・スキル
・自分自身のリーダーシップスタイルの理解
・「なぜ」自分や会社がCSVやSDGsへの取り組みをするのか、あなた自身が取り組むことによって生まれる社会システムへのインパクトの探求

具体的なコンテンツ・行程については、こちらをご覧ください

■■ 企業からの参加者の声 ■■

『賢者達が集まるので、ソフトスキルにもフォーカスをあてたビジネススクールとして活用しています。』
 ー 小川エリカ、ギネスワールドレコーズジャパン株式会社 代表取締役

『他にも「社会起業家を訪問する」というツアーは存在します。でも、少し訪問するだけでは、綺麗なお話を聞くところで終わってしまいます。WITのプログラムは、起業家と一緒に考える時間も長く、参加者次第でより深いものになります。』
 ー 須藤奈応、日本取引所;One JAPAN 幹事

『ビジネスパーソンとしてNPOを私たちのビジネスで支援しようとしたときに…まだまだ壁も大きかったんです。それであれば自分がまず個人としてそっちに飛び込もうと思い参加しました。多様な出会いとそこから偶発的にできることや楽しみ、自分が拡張されていくような感覚を味わいたいと思ったら、ぜひ参画してみてください。』
 - 藤島 敬太郎、株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 代表取締役社長