03/14/2019

クロスボーダー・ラーニングジャーニー おすすめの理由~社会起業家の皆さんへ

クロスボーダー・ラーニングジャーニー2019夏は、
多様な方々が、完全には一致しないが、重なり合い共通項のある目的をもって参加することで、
刺激しあい、異なる視座の行き来が可能となり、思わぬハーベスト(収穫)が起きることを意図しています。

おすすめの理由を、少し詳しくお伝えしていきます。

社会企業・非営利組織の方はこちら 
企業の方や多様な分野のプロフェッショナルの方はこちら 

■■ 社会企業・非営利組織の方 ~ こんな方におすすめです ■■

・グローバルな社会課題や、他国と共通点のある社会課題に取り組んでおり、海外の社会起業家たちとナレッジを共有する等の連携を探りたい方
・スキル・タスク切り出し型のコラボレーション(協働)のみではなく、多様な分野の日米のビジネスリーダーと、ともにより良い未来に共感し、全体性の中で智慧を出し合いたい方
・システムレベルでの社会変化を加速していくために役立つ一歩先のフレームワークやコンテンツを学びたい方
・組織やセクターを通じた協働を行うソフトスキルを磨きたい方
・多様な参加者との学び合い、協働を通じて、自団体の事業・ソーシャルインパクトを加速させたい方
■■ おすすめしたい理由 ■■

複雑な社会課題を解決したり、より良い未来の実現に近づいていくためには、1人や1団体でできることは非常に限られています。
組織、分野、セクター、地域や国の違いを越えて動いていくことで、社会的インパクトをさらに出せる可能性はあちこちに眠っています。

WITでは、組織・セクター・国境を越えたコラボレーションの推進を通じて、
ビジネスリーダー一人ひとりが、自分ー仕事ー社会ー世界のAlignment(アラインメント)を探求することによって、
社会・経済・地球環境への良い価値の創出が加速していくと考えます。

実際に、バウンダリー(境界)を越えて協働するのは、なかなかハードルが高いですが、
このクロスボーダー・ラーニングジャーニーで、その方法を世界の多様なメンバーと探求してみませんか?

また、忙しい日々から少し非日常の時空間に身を置き、
普段なかなか探求できない問いを、対話や議論を通じて探求したり、
アメリカの社会起業家やビジネスリーダーたちとのやり取りで、
視座を上げ下げするところから、自らの事業やリーダーシップへの気づきを得てみませんか?

海外を含む多様な参加者と、より良い未来を願う仲間として、深く知り合い、そこから一緒に何かできることがあるか考えられるのが、
クロスボーダー・ラーニングジャーニーの大きな魅力です。
ビジネスエグゼクティブやリーダーたちとすごすことは、新たな示唆やネットワーク、リソースをもたらしてくれるでしょう。
海外のリーダーたちとやり取りすることで、いつのまにか日本ですごす中で身に着けている
前提や考え方を問い直し、モチベーションを新たにする新鮮な機会にもなるでしょう。

■■ 何が得られるのか ■■
・セクターを超えて対話し、価値を生み出すことができる協働の考え方・スキル
・自分自身のリーダーシップスタイルの理解
・コレクティブソーシャルインパクトを加速していくのに必要な一歩先のフレームワークやコンテンツの学び

具体的なコンテンツ・行程については、こちらをご覧ください

■■ 企業からの参加者の声 ■■

『起業して10年間、色々なワークショップに参加してきたが、これだけ自分が想像もできなかった今後への夢が広がったワークショップは初めて。自分の団体だけや日本人だけのコミュニティで話していたら、絶対なかった夢が描けた。』
『明天の海外展開を以前周囲に相談していたとき、『漆は世界に受け入れられないと思うよ』という意見をもらって、落ち込んでいた。今回のプログラムへの参加も諦めようかとおもったこともあるが、参加して本当によかった。全部この場にぶつけてみようと思って参加し、漆や明天のやろうとしていることが受け入れてもらえ、世界が漆を待ってくれているという実感をもらった。漆USツアーを実現することが、このプログラムや参加者への恩返しだと思う。』
 ー 参加団体 株式会社明天 貝沼航

『(きずなメールの)具体的な海外展開について、(ニューヨークから参加した)ケイコさんのおかげで一歩進んだ。在米邦人向けに、今の組織のリソースを使って届けていこうと思う。』
『今回のプログラムに参加して、普段は杉並区で事業をしているスタッフが、世界とつながっていることを、体と感覚でわかって、確実に何か得て帰っているのがわかった。』
 ー NPO法人きずなメール・プロジェクト 大島由起雄)

『ビジネスパーソンとしてNPOを私たちのビジネスで支援しようとしたときに…まだまだ壁も大きかったんです。それであれば自分がまず個人としてそっちに飛び込もうと思い参加しました。多様な出会いとそこから偶発的にできることや楽しみ、自分が拡張されていくような感覚を味わいたいと思ったら、ぜひ参画してみてください。』
 - 藤島 敬太郎、株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 代表取締役社長